ぼくは　おばあちゃんを「まじょばー」ってよぶ。まじょみたいに　がみがみいうからだ。

あるひ、ぼくは　まじょばーと、りょうりたいけつをすることになった。
まけたら　だいきらいなまじょばーのいえで　くらさないといけないんだ。

海にすむさかなたちは、とてもたくさんの　たまごをうむんだよ。
でもね、海にはきけんがいっぱい！たまごから　おとなになれるのは　ほんのすこしだけなんだ。

おとうさんと　おかあさんは　たまごをかくしたり、くちのなかにいれたりして、いっしょうけんめいあかちゃんをまもっているよ。

しろいうさぎと　くろいねこと　おおきないぬが、しあわせにくらしていました。

ところがあるひ、とおりかかったおじさんが　おおきなくしゃみをすると、３びきの　みみやこえが　いれかわってしまいました。

そのおじさんをさがしていくと、もっとおかしなことになった　どうぶつたちがいて…。

しかくくてまっくろなのりは、どうやってできるかしってる？
うみのりょうしさんが、おおきなあみに　のりのたねをつけて　うみにいれたり　かわかしたりして　のりをそだてているんだ。

やがて、うみでそだったのりは、たくさんのきかいをつかって　ぱりぱりでおいしいのりに　かわっていくよ。