ティーンズのページ

ティーンズ図書とは?

中学生・高校生世代を中心としたティーンズ(10代)は、子どもから大人に成長する時期であり、体だけではなく心も大きく育ちます。その“柔らかい”心を育てるために、読書が一番必要なときです。児童書から一般書への橋渡し的意味合いで、中学・高校生世代へ提供する本を「ティーンズ図書」と呼び、「若者の生き方」「将来・進路」から、「先人たちの歴史の足跡」「宇宙への夢」「趣味のハウツー」「メルヘン・画集」「スポーツ」「詩」「物語」など、ティーンズ世代のみなさんのために魅力ある本を集めています。

収集方針

三鷹市立図書館では、さまざまな分野の中学生・高校生世代向きの本を中心に、主人公が中学・高校生世代であったり、中学・高校生世代の著作である文学や、さまざまな分野の入門書的なものや基礎的なものの中からティーンズ向けの本を選んでいます。中学・高校生世代のみなさんが生き方や考え方に迷った時に読んで欲しい本、日々の学習活動や趣味の実践の場面において必要な情報を提供する本、生活に潤いをもたらす娯楽の本、最先端の知識・技術や現在の社会情勢を理解するための本、これから先の未来について考える糸口を与えてくれる本などを積極的に収集していますが、基本的には読んでもらいたい本よりも、中学生・高校生世代の読みたいと思うような図書を中心に揃えたいと考えています。

ティーンズコーナー

三鷹市立図書館では『ティーンズコーナー』に中学生・高校生向けの本を集めています。全てのティーンズ図書の背表紙には青いラベルが貼ってあります。

また、1985年に「Y・Aヤングアダルト情報85」を作成して以来、毎年ティーンズ図書目録を作成し館内で配布をしています。ぜひご利用ください。