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三鷹市立図書館メールマガジン第80号（2023年2月10日発行）
https://www.library.mitaka.tokyo.jp
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三鷹市立図書館メールマガジンは、利用者の皆様に、もっと本や図書館に親しんでいただけるように、図書館ならではの情報を電子メールでお届けします。
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┃三鷹市・三鷹市立図書館からのお知らせ
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利用者の皆様には引き続き、新型コロナウイルス感染症感染予防対策に対するご協力をお願いします。
三鷹市
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_categories/index02007002.html
三鷹市立図書館
https://www.library.mitaka.tokyo.jp/info?2&pid=1028
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◆◇目次◇◆
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【1】お知らせ
【2】最近人気のある本
【3】レファレンスコーナーから
【4】図書館員のひとりごと
【5】本の紹介
【6】図書館サポーターのご紹介
【7】休館日
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【1】お知らせ
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┃利用者アンケートにご協力お願いいたします
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図書館のサービス及び環境向上のため、利用者アンケートを実施します。回答へのご協力をお願いします。
アンケートの回答の内容は統計資料にのみ使用します。また、アンケート結果は統計処理を行った後で公開します。
・アンケート実施期間
2月21日（火曜日）から3月5日（日曜日）まで
・実施場所
三鷹市立図書館各館
三鷹市立図書館ホームページ
井の頭コミュニティ・センター図書室
※井の頭コミュニティ・センターホームページでは実施しません。
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┃おはなし会スケジュール（3月9日までに開催されるもの）
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◆ 「0,1,2歳向けおはなし会」（3月9日までに開催されるもの）
各回予約制で開催します。各館のカウンター・電話で申し込んでください。
・2月14日（火曜日）…駅前
　※申し込み開始日：2月8日（水曜日）
・2月22日（水曜日）…本館
　※申し込み開始日：2月16日（木曜日）
・3月1日（水曜日）…東部、西部
　※申し込み開始日：2月23日（木曜日）
・3月2日（木曜日）…本館
　※申し込み開始日：2月24日（金曜日）
・3月8日（水曜日）…みんなみ（南部）
　※申し込み開始日：3月2日（木曜日）
◆ 「3歳以上向けおはなし会」（3月9日までに開催されるもの）
各回予約制で開催します。各館のカウンター・電話で申し込んでください。
・2月22日（水曜日）…本館、東部、西部、駅前、みんなみ（南部)
　※申し込み開始日：2月16日（木曜日）
・3月1日（水曜日）…本館、駅前、みんなみ（南部）
　※申し込み開始日：2月23日（木曜日）
・3月8日（水曜日）…本館、東部、西部、駅前、みんなみ（南部)
　※申し込み開始日：3月2日（木曜日）
詳しくは、下記リンクのページからご覧ください。　　　　　
https://www.library.mitaka.tokyo.jp/kidscontents?2&pid=69
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┃2月テーマ図書（一般）
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◆三鷹図書館（本館）
「徳川家康と江戸の町」
江戸幕府を開いた徳川家康と江戸の町の魅力について、幅広い本を集めてみました。
戦国時代に波瀾万丈の人生を歩んだ徳川家康と、江戸の町の文化や暮らしについて、もう一度見直してみませんか？
◆東部図書館
「あなたのベスト１はどれですか？」
江戸川乱歩の処女作「二銭銅貨」が発表されてから100年。
毎年、さまざまなミステリーが刊行され、師走になれば、恒例のベスト10が老舗出版社から発表されています。
皆さんのお気に入りはどれですか？
◆西部図書館
「愛」
2月にはバレンタインデ－があります。
そこで、さまざまな「愛」についての本を集めました。
恋人・夫婦・親子・友情・動物…。
いろいろな「愛」を感じてください。
◆三鷹駅前図書館
「ととのえる」
暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです...。
自身の体調はもちろんのこと、周りのあれこれを整理して毎日を大切にしながら心地良く過ごしてみませんか？
今月はいろいろな整える本を集めてみました。
ぜひご一読を！
◆南部図書館
「野球」
3月8日から、世界各地でワールド・ベースボール・クラシックが開催されます。その前に野球について、調べてみませんか？
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┃2月テーマ図書（児童）
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「のりもの」
うみでも　やまでも　そらでも　ぐんぐんすすむ　のりものたち。
みんなのだいすきな　のりもののえほんを　あつめました！
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【2】最近人気のある本
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◆貸出ランキング（1月1日から31日まで）◆
順位／貸出回数／請求記号／タイトル／著者表示／出版者／出版年／定価
1位／19回／913.6 ア／同志少女よ、敵を撃て／逢坂冬馬著／早川書房／2021.11／1900円
2位／17回／913.6 ヒ／ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人／東野圭吾著／光文社／2020.11／1800円
3位／16回／913.6 コ／探花(隠蔽捜査　9)／今野敏著／新潮社／2022.1／1650円
3位／16回／913.6 ム／コンビニ人間／村田沙耶香著／文藝春秋／2016.7／1300円
5位／15回／913.6 セ／そして、バトンは渡された／瀬尾まいこ著／文藝春秋／2018.2／1600円
5位／15回／914.6 コ／月夜の森の梟／小池真理子著／朝日新聞出版／2021.11／1200円
7位／14回／368.7／ケーキの切れない非行少年たちのカルテ－ドキュメント小説－(新潮新書　965)／宮口幸治著／新潮社／2022.9／960円
7位／14回／913.6 オ／罪の轍／奥田英朗著／新潮社／2019.8／1800円
7位／14回／913.6 オ／ライオンのおやつ／小川糸著／ポプラ社／2019.1／1500円
7位／14回／913.6 ツ／かがみの孤城／辻村深月著／ポプラ社／2017.5／1800円
7位／14回／913.6 ハ／奇跡／林真理子著／講談社／2022.2／1600円
7位／14回／913.6 ヒ／クスノキの番人／東野圭吾著／実業之日本社／2020.3／1800円
7位／14回／913.6 ミ／魂手形－三島屋変調百物語七之続－([三島屋変調百物語]　[7])／宮部みゆき著／KADOKAWA／2021.3／1600円
7位／14回／914.6 サ／九十歳。何がめでたい／佐藤愛子著／小学館／2016.8／1200円
15位／13回／913.6 コ／マル暴ディーヴァ／今野敏著／実業之日本社／2022.9／1650円
15位／13回／913.6 サ／星落ちて、なお／澤田瞳子著／文藝春秋／2021.5／1750円
15位／13回／913.6 ヒ／透明な螺旋([ガリレオ]　[10])／東野圭吾著／文藝春秋／2021.9／1650円
15位／13回／913.6 ヒ／白鳥とコウモリ／東野圭吾著／幻冬舎／2021.4／2000円
15位／13回／913.6 ミ／母性／湊かなえ著／新潮社／2012.1／1400円
15位／13回／913.6 ユ／月下のサクラ／柚月裕子著／徳間書店／2021.5／1700円
15位／13回／B 913.6 ハ／丘の上の賢人－旅屋おかえり－(集英社文庫　は44-5)／原田マハ著／集英社／2021.12／580円
◇予約ランキング（1月1日から31日まで）◇
順位／予約件数／請求記号／タイトル／著者表示／出版者／出版年／定価
1位／98件／913.6 ユ／教誨／柚月裕子著／小学館／2022.11／1600円
2位／59件／913.6 オ／黒石(新宿鮫　12)／大沢在昌著／光文社／2022.11／1800円
3位／58件／913.6 イ／光のとこにいてね／一穂ミチ著／文藝春秋／2022.11／1800円
4位／56件／913.6 ア／月の立つ林で／青山美智子著／ポプラ社／2022.11／1600円
5位／55件／376.8／勇者たちの中学受験－わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき－／おおたとしまさ著／大和書房／2022.11／1500円
6位／51件／913.6 ナ／汝、星のごとく／凪良ゆう著／講談社／2022.8／1600円
7位／50件／913.6ユ／方舟／夕木春央著／講談社／2022.9／1600円
8位／47件／913.6 オ／地図と拳／小川哲著／集英社／2022.6／2200円
8位／47件／S 914.6 ハ／成熟スイッチ(講談社現代新書　2683)／林真理子著／講談社／2022.11／840円
10位／46件／913.6 ウ／老害の人／内館牧子著／講談社／2022.1／1600円
10位／46件／913.6 コ／秋麗(東京湾臨海署安積班)／今野敏著／角川春樹事務所／2022.11／1800円
12位／40件／913.6 ク／連鎖／黒川博行著／中央公論新社／2022.11／2000円
13位／39件／304.0 タ／バカと無知－人間、この不都合な生きもの－(新潮新書　968)／橘玲著／新潮社／2022.1／880円
13位／39件／933 オ／ザリガニの鳴くところ／ディーリア・オーエンズ著　友廣純訳／早川書房／2020.3／1900円
15位／37件／913.6 コ／爆弾／呉勝浩著／講談社／2022.4／1800円
15位／37件／913.6 サ／月の満ち欠け／佐藤正午著／岩波書店／2017.4／1600円
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【3】レファレンスコーナーから
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2月から本館1階の三鷹紹介コーナーでは、三鷹市内11の町名を紹介するシリーズの三回目として、市南東の「北野」「新川」「中原」を特集展示しています。
北野は寛文年間（江戸初期）に下仙川村の村民が開発した地域で、当初は「原仙川村」と称していましたが、下仙川の北に原野が続くことからのちに「北野村」となりました。新川は明治7年に上仙川村と野川村が合併して誕生した明治新村です。現在の新川団地周辺（島屋敷）は、柴田氏（勝家の子孫）が江戸初期に「知行地」としたなど、古い歴史があります。中原は江戸期から住居表示が実施される昭和40年まで中仙川と呼ばれていました。現在の中原という地名は中仙川の小字（小名）からとったもので、もとは中仙川の中央に広がる原野という意味から来ています。
この三つの区域の移動や範囲の変遷は大変複雑で、いつ上・中・下の三仙川となったのかなどはっきりしないようです。しかし、いずれも仙川の名に由来があることから、古くからその湧水を中心に人々が集まる場所だったことがうかがえます。
「三鷹の町名案内　北野・新川・中原」
本館1階玄関ホール：三鷹紹介コーナーにて展示中。4月末まで（予定）
※関連本は本館2階の資料室で閲覧できます。
＜参考資料＞
●『三鷹市史』／三鷹市史編さん委員会編集／三鷹市／1970／Ｌ213 100　
●『三鷹市史　補・資料編』／三鷹市史編纂委員会編纂、三鷹市教育委員会事務局生涯学習推進室市史編纂担当編集／三鷹市／2000／Ｌ213.6 100
●『グラフみたか　Ｖｏｌ.15　特集1：地名のある風景　特集2：島屋敷』／三鷹市企画部広報課編／三鷹市／2003／Ｌ318 100
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【4】図書館員のひとりごと
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14歳の時から読み続けてきた小説がある。母国ドイツでは2000巻を優に超えるそれらの本は、世界最長の小説として今でもギネスに載ってるはずだ。これだけ一つの小説を長い間読んでいると、物語の中で活躍する人たちも単なる登場人物ではなく、私にずっと寄り添ってくれた親友である。ストーリー自体も自分の過去と混ざり合い、それが小説のなかの出来事なのか、実際に起きた事なのか区別がつかなくなっていく。
ある日思い立ってその小説に別れを告げ、今は目に留まった本を読んでいる。初めて出会う本は心に刺さるものもあれば、そうでない本もある。当然ながら本の世界は広い。本とどのように付き合うかは人それぞれであり、正解はないのだと思う。一つだけ確実に言えるのは、本との心地よい関係をこれからも築いていきたいということだ。
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【5】本の紹介
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「愛じゃないならこれは何」　斜線堂有紀著　集英社  913.6シ
人の感情にはいろいろなものがある。喜び、悲しみ、苦しみ...。
でもこの本に書かれてる感情っていったい何？こんな感情があるなんて考えてもみなかったんだけど。そう思わせてくれる短編集。それでも読み続けていると、これはやっぱり愛なのかな…。あなたがそう納得できるかどうか、ぜひ読んでみてください。
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【6】図書館サポーターのご案内
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「南部図書館みんなみで活動中！みんなみサポーター」
 南部図書館みんなみでは（1)ガーデニンググループ（2)装飾グループ（3)子ども向けイベントグループ（お話し会等）（4)お助け隊(主に図書の配架）(5)本の修理グループの五つのグループから成る「みんなみサポーター」のみなさんとともに図書館づくりをしています。現在、56名のサポーターが活動中です。活動の様子は、随時ホームページでお知らせしています。
▼みんなみサポーター詳細はこちらから
https://www.library.mitaka.tokyo.jp/infolist?11&pid=170
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【7】休館日（2月10日から3月9日まで）
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◆2月13日(月曜日)、 2月15日(水曜日）、2月20日(月曜日)、2月27日(月曜日)、3月6日（月曜日）
　※毎週月曜日、第三水曜日及び年末年始に休館します。
◆井の頭コミュニティ・センター図書室の休室日
　月曜日、国民の祝日及び国民の休日（国民の祝日が月曜日と重なる場合は翌火曜日も休室）
　年末年始、その他住民協議会が必要と認めた日（蔵書点検や行事の開催等）
　※事業の関係で臨時休室したり、開室時間が変更になる場合があります。
　　当日の開室予定については、井の頭コミュニティ・センター図書室にお問い合わせください。
　　井の頭コミュニティ・センター　TEL：0422-44-7321
※メールマガジンの配信停止は、三鷹市立図書館Webサイトのマイページ内のメールサービス登録から設定してください。
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■ 三鷹市立三鷹図書館（本館）
■■ 〒181-0012　東京都三鷹市上連雀8-3-3
■■◆ TEL:0422-43-9151 FAX:0422-43-0332
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