三鷹市立図書館メールマガジン第71号(2022年5月10日発行)

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三鷹市立図書館メールマガジン第71号(2022年5月10日発行)
https://www.library.mitaka.tokyo.jp
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三鷹市立図書館メールマガジンは、利用者の皆様に、もっと本や図書館に親しんでいただけるように、図書館ならではの情報を電子メールでお届けします。

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┃三鷹市・三鷹市立図書館からのお知らせ
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まん延防止等重点措置の解除を受け、東京都では5月22日までをリバウンド警戒期間としています。
利用者の皆様には引き続き、新型コロナウイルス感染症感染予防対策に対するご協力をお願いします。

三鷹市
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_anzen/092/092404.html

三鷹市立図書館
https://www.library.mitaka.tokyo.jp/info?2&pid=1028

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◆◇目次◇◆
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【1】お知らせ
【2】最近人気のある本
【3】レファレンスコーナーから
【4】図書館員のひとりごと
【5】本の紹介
【6】休館日

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【1】お知らせ
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┃移動図書館ひまわり号ステーション「はなかいどう」再開します!
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三鷹市牟礼老人保健施設「はなかいどう」大規模改修工事の終了に伴い、6月2日(木曜日)から、移動図書館ひまわり号ステーション「はなかいどう」を再開します。
巡回曜日:隔週木曜日
巡回時間:午前9時30分から午前11時まで
詳細は三鷹市立図書館ホームページの移動図書館カレンダーをご確認ください。
また、移動図書館ひまわり号ステーション「はなかいどう」が再開されることに伴い、「牟礼団地」で受け取り予定のかたは、5月20日(金曜日)以降、「はなかいどう」での受け取りに変更となりますので、ご注意ください。

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┃5月テーマ図書(一般)
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◆三鷹図書館(本館)
「十人十色!」
これからどう生きるべきか、不安に感じているかたは多いのではないでしょうか。
これからの生きかたの発見には、手本になる人物との出会いが参考になります。
周りにそうした人がいなくても、本には多くの人物の伝記・評伝があります。
本を通じて様々な人物に出会ってみませんか!

◆東部図書館
「平和を願う」
ロシアによるウクライナ侵攻から二か月が過ぎ、私たちの生活にも戦争が様々な影を落としています。
世界各地の紛争や過去の戦争に関する本から平和への道筋を考えてみませんか? 

◆西部図書館
「体調はいかがですか?」
4月に新年度が始まり、お疲れになっていませんか?
元気なかたも、お疲れ気味のかたにも参考になりそうな体調管理の本を集めました。
健康に気を付けて、忙しい時期を乗り越えましょう!

◆三鷹駅前図書館
「映像の世界」
ここ最近、私たちは以前の映像媒体を超えて、様々な形で映像を楽しむことができるようになりました。
観るという受け手になるだけではなく、自分で撮影し発信する方法も増えています。
今月は、大きく広がった映像の世界の楽しみかた、作品やその背景、携わる人たちについてなど、映像の世界に関する本を集めてみました。ぜひご一読を!  

◆南部図書館
「お茶」
日本では現在、色々なお茶が飲まれています。
5月2日は、立春から数えて八十八夜。歌にもあるように、この時期から茶摘みが始まります。
そこで今月はお茶に関する本を集めてみました。 
ぜひご一読いただき、初めてのお茶に挑戦してみては!       

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┃5月テーマ図書(児童)
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「むし」
あたたかくなると ちょうちょや みつばちなど いろんなむしが とびまわります。
こんげつは むしのほんをしょうかいします。

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┃「三鷹図書館サポーター 本の修理屋さん」活動紹介
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「三鷹図書館サポーター」とは、三鷹図書館(本館)で活動している、図書館の活動を支えるサポーター(ボランティア)です。
本の修理屋さんサポーターは破れたり、汚れたり、壊れていたりしている図書館の本を専用の道具等を使って修理しています。
活動日は毎週金曜日、午後1時30分から午後4時までです。
本の修理屋さんに修理していただいた数多くの本には専用のシールが貼ってあります。
皆さんのお手元にある図書館の本にも貼ってあるかもしれません。

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【2】最近人気のある本
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◆貸出ランキング(4月1日から30日まで)◆
順位/貸出回数/請求記号/タイトル/著者表示/出版者/出版年/定価
1位/18回/913.6 ミ/きたきた捕物帖/宮部みゆき 著/PHP研究所/2020.6/1600円
2位/17回/913.6 コ/探花(隠蔽捜査 9)/今野敏 著/新潮社/2022.1/1650円
3位/16回/913.6 ナ/ヒポクラテスの悔恨/中山七里 著/祥伝社/2021.5/1600円
4位/15回/913.6 イ/仮面/伊岡瞬 著/KADOKAWA/2021.6/1750円
4位/15回/913.6 サ/家族じまい/桜木紫乃著/集英社/2020.6/1600円
4位/15回/913.6 セ/その扉をたたく音/瀬尾まいこ 著/集英社/2021.2/1400円
4位/15回/913.6 ナ/能面検事の奮迅/中山七里 著/光文社/2021.7/1600円
4位/15回/913.6 ヒ/透明な螺旋([ガリレオ] [10])/東野圭吾 著/文藝春秋/2021.9/1650円
4位/15回/913.6 ヒ/白鳥とコウモリ/東野圭吾 著/幻冬舎/2021.4/2000円
4位/15回/913.6 ミ/カケラ/湊かなえ 著/集英社/2020.5/1500円
4位/15回/914.6 モ/老いる意味-うつ、勇気、夢-(中公新書ラクレ 718)/森村誠一 著/中央公論新社/2021.2/840円
4位/15回/291.8/香川-さぬきうどん 高松・琴平・小豆島-'23(まっぷるマガジン 四国 03)//昭文社/2022.4/980円
4位/15回/B 913.6 ハ/丘の上の賢人-旅屋おかえり-(集英社文庫 は44-5)/原田マハ 著/集英社/2021.12/580円
5位/14回/002.7/メモの魔力(NEWSPICKS BOOK)/前田裕二 著/幻冬舎/2018.12/1400円
5位/14回/367.7/在宅ひとり死のススメ(文春新書 1295)/上野千鶴子 著/文藝春秋/2021.1/800円
5位/14回/913.6 イ/ペッパーズ・ゴースト/伊坂幸太郎 著/朝日新聞出版/2021.1/1700円
5位/14回/913.6 イ/ミチクサ先生 下/伊集院静 著/講談社/2021.11/1700円
5位/14回/913.6 オ/ライオンのおやつ/小川糸 著/ポプラ社/2019.1/1500円
5位/14回/913.6 キ/燕は戻ってこない/桐野夏生 著/集英社/2022.3/1900円
5位/14回/913.6 ナ/流浪の月/凪良ゆう 著/東京創元社/2019.8/1500円
5位/14回/913.6 ハ/小説8050/林真理子 著/新潮社/2021.4/1800円
5位/14回/913.6 ム/コンビニ人間/村田沙耶香 著/文藝春秋/2016.7/1300円
5位/14回/913.6 ユ/月下のサクラ/柚月裕子 著/徳間書店/2021.5/1700円
5位/14回/B 913.6 タ/あきない世傳金と銀 12(ハルキ文庫 た19-27 時代小説文庫) 出帆篇/高田郁 著/角川春樹事務所/2022.2/640円

◇予約ランキング(7月1日から31日まで)◇
順位/予約件数/請求記号/タイトル/著者表示/出版者/出版年/定価
1位/191件/913.6 ア/同志少女よ、敵を撃て/逢坂冬馬 著/早川書房/2021.11/1900円
2位/98件/913.6 ハ/奇跡/林真理子 著/講談社/2022.2/1600円
3位/61件/T 913.6 ウ/香君 上 西から来た少女/上橋菜穂子 著/文藝春秋/2022.3/1700円
4位/55件/T 913.6 セ/夏の体温/瀬尾まいこ 著/双葉社/2022.3/1400円
5位/50件/913.6 カ/タラント/角田光代 著/中央公論新社/2022.2/1800円
6位/45件/B 913.6 サ/独り立ち-(吉原裏同心 37)/佐伯泰英 著/光文社/2022.3/720円
7位/44件/913.6 コ/無明(警視庁強行犯係・樋口顕)/今野敏 著/幻冬舎/2022.3/1600円
8位/41件/913.6 タ/おいしいごはんが食べられますように/高瀬隼子 著/講談社/2022.3/1400円
9位/40件/913.6 ア/六人の噓つきな大学生/浅倉秋成 著/KADOKAWA/2021.3/1600円
10位/39件/913.6 イ/幸村を討て/今村翔吾 著/中央公論新社/2022.3/2000円

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【3】レファレンスコーナーから
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「三鷹市の名誉市民」
 三鷹市の名誉市民について知っていますか?そもそも名誉市民とは何でしょう?小学館の『日本大百科全書』によると<その市在住、またはゆかりの人で、さまざまの分野で功績や業績のあった人に贈られる称号>とあります。もとは欧米で始まった制度で、日本では昭和24(1949)年に仙台市がこの称号を贈ったのが最初だそうです。
 三鷹市では昭和27(1952)年に「三鷹市名誉市民条例」が施行されました。いまからちょうど70年前のことです。以来この条例に基づき、学術、技芸、その他の文化の進展に貢献、あるいは本市の発展、市民生活の向上に尽し、広く市民の尊敬を受ける市民または本市に縁故の深い人を、議会にはかり名誉市民に推挙しています。ちなみに三鷹市の名誉市民第一号が誰なのかというと、作家の武者小路実篤氏です。昭和12年から30年まで三鷹市に住んでおり、条例が施行された昭和27年に推挙されました。昨年新たに安田養次郎氏(第5代三鷹市長)と沼尻竜典氏(音楽家)が加わり、現在までに9名のかたが三鷹市の名誉市民となっています。

本館1階玄関ホール三鷹紹介コーナーにて関連本を紹介しています。7月末まで(予定)
※関連本は本館2階の資料室で閲覧できます。
 
<参考資料> 
●『三鷹市議会史 記述編』/三鷹市議会史編さん委員会編/三鷹市議会/1982/L318 100
●『三鷹市市制施行70周年記念誌 asunomachi 明日のまち・みたか/Plus+α(プラスアルファ)70年の、その先へ』/三鷹市企画部広報メディア課企画・編集/三鷹市/2021.10/L318 100
●『三鷹を考える基礎用語事典2018』/三鷹市企画部秘書広報課/三鷹市/2018.12/L318.0 100

<三鷹市HPリンク>
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/002/002065.html
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/031/031205.html
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/055/055113.html

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【4】図書館員のひとりごと
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はじめまして!三鷹市立図書館新任のHです。
私は幼い頃から外で体を動かすことが好きなアウトドア派です。
あまり触れ合ってこなかった図書館での仕事に少々不安を感じておりましたが、イベントや地域のかたがたとの交流に携わり、早くも図書館の魅力をひしひしと感じ始めております。
まだまだ未熟ではありますが、多種多様なことを学び、地域の皆様にたくさん貢献してまいりたいと思います!
どうぞよろしくお願いします。

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【5】本の紹介
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天国はまだ遠く/瀬尾まいこ/新潮社/2004/913.6 セ(文庫版 2006/B 913.6 セ)
 
この本は、人生をおしまいにしようと旅に出た女の子、千鶴の話です。
千鶴が世話になる民宿で出てくるゴハンが美味しそうです。当たり前だけれと、美味しいと思いながら食事できれば、人は生きていける、大丈夫なんだと思いました。
民宿の主人と千鶴のやりとりもほんわかした気持ちにさせてくれます。
程よい文量とやさしい文体で読みやすいです。ほっこりしたい気分になりたい人へオススメです。

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【6】休館日(5月10日から6月9日まで)
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●5月16日(月曜日)、 5月18日(水曜日)、5月23日(月曜日)、5月30日(月曜日)、6月6日(月曜日)
※毎週月曜日、第三水曜日及び年末年始に休館します。

〇井の頭コミュニティ・センター図書室の休室日
月曜日、国民の祝日及び国民の休日(国民の祝日が月曜日と重なる場合は翌火曜日も休室)
年末年始、その他住民協議会が必要と認めた日(蔵書点検や行事の開催等)
※事業の関係で臨時休室したり、開室時間が変更になる場合があります。当日の開室予定については、井の頭コミュニティ・センター図書室にお問い合わせください。
井の頭コミュニティ・センター TEL:0422-44-7321

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