くまの子ウーフの図書館ツアー その3
- 掲載日2021年11月12日
まだまだあるよ、地下1階と2階
くまの子ウーフの図書館ツアー その1 では1階の本がおいてあるところをみました。
くまの子ウーフの図書館ツアー その2 では1階にあるきかいや、ふだん入れないお部屋をみました。
その3では、地下1階と2階をしょうかいします。
くまの子ウーフ
「くまの子ウーフ」は三鷹市に住んでいる作家の神沢利子(かんざわ としこ)さんがつくった『くまの子ウーフ』というお話の主人公です。
『くまの子ウーフ』(ポプラ社刊)作/神沢利子 絵/井上洋介
1.ほぞん庫(地下1階)
三鷹図書館(本館)は地下1階があります。
地下には、ほぞん庫(本のそう庫)があり、古くなったけど、すてないでとっておきたい本や、たいせつな本がしまってあります。
およそ16万冊の本があります。
ここには図書館の人しか入れませんが、ほぞん庫の本もかりることができます。
2.エレベーター
車イス、ベビーカーや足のふ自由なかたでもつかってもらえるように、図書館内はバリアフリーになっています。
エレベーターもそのひとつです。
エレベーターは本を運ぶのにもつかいますが、1階から2階に行く人がつかうことができます。
さいきん新しくなり、英語のアナウンスも流れるようになりました。
館内には点字ブロックもあります。
3.しりょう室(2階)
調べものをするための本がならんでいます。
地図やむかしの新聞、じ書があります。
地域のことを調べるための本もあるので、三鷹のれきしや三鷹のことを調べるときにもにしりょう室にきてください。
4.読書ホール(2階)
図書館の本をじっくり読んだり、本を使って学習したりすることができるスペースです。
中学生や高校生のテスト前や夏休みには、とても人気があります。
5.てんじホール(2階)
本や図書館にかんけいする、てんじをするスペースです。
絵本の原画や、三鷹の古い地図をてんじすることもあります。
図書館の開いている時間は、いつでも見ることができます。
おしまい
図書館ツアーはおしまいです。
本をかりるところだけでなく、図書館にはたくさんの部屋がありました。
たくさんの人に本を楽しんでもらえるような工夫がいろいろあります。
みなさんも図書館や本を楽しんでください。