夏休みにダイキは、おきなわのひいばあちゃんのところへあそびに行った。そして、キジムナーというまものに出会い、ふしぎなあなにおちた。するとそこは、せんそうをしていたころのおきなわだった。

メリサンド姫はかみの毛が生えないのろいをかけられました。のろいをといたら、1日に3センチ、切るたび2ばいのはやさでのびるので、朝になるとへやじゅうかみの毛だらけ！たすけに来た王子といっしょに、算数マジックで立ちむかいます。

パンやにすんでいるパン生地（きじ）こびとは、とてもいいこびと。でも、きげんをそこねると大変！せっかく丸めたパン生地がハリネズミになって、うごきだしちゃった？　ほかにも、なんでもいれられるマッチばこや、ぶつくさやをあやつるふしぎなふえなど、おかしなお話がたくさん。さあ、すきなお話からどうぞ。

大都市（だいとし）にくらすカブトムシが小さくなっているって知っていましたか？デング熱（ねつ）などの病気をはこぶ「カ」もすめるようになってしまいました。これらは、人間がつくりだしたヒートアイランド現象（げんしょう）による大きなかんきょうのへんかのためだといわれています。