神沢利子さんのおくりもの展を開催します!
- 掲載日2023年1月4日
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たくさんの「おくりもの」の中から展示します
三鷹市在住の児童文学作家神沢利子さんから寄贈いただいた原稿や資料や挿絵原画などの貴重な資料は、すべての子どもたちに届けたいという神沢さんの想いを込めて「神沢利子さんのおくりもの」と名付け、毎年、図書館で展示公開しています。
今回も、その「おくりもの」の中から一部を図書館で公開します。
日時
令和5年1月10日(火曜日)~1月29日(日曜日)
午前9時30分~午後8時(火曜日~金曜日)、午後5時(土曜日、日曜日)
会場
三鷹市立三鷹図書館(本館)2階展示ホール
展示内容
- 神沢利子作「TOSHIKOワールド」
- くまの子ウーフの神沢利子直筆原稿
- あべ弘士作「おめでとうがいっぱい」など
神沢利子さんプロフィール
神沢利子(かんざわ としこ)児童文学作家
1924(大正13)年福岡県生まれ。子ども時代を北海道樺太(現サハリン)で過ごす。作品に「ちびっこカムのぼうけん」「くまの子ウーフ」「ふらいぱんじいさん」「銀のほのおの国」「はけたよはけたよ」「たまごのあかちゃん」など。三鷹市には、1969(昭和44)年から在住。
図書館とのかかわり
2012(平成24)年1月、三鷹市立三鷹図書館にて「おめでとう88歳 文も絵も神沢利子展」開催
2017(平成29)年6月、図書、原稿等、資料約700点を三鷹市立図書館へ寄贈。11月、寄贈記念特別展「神沢利子さんのおくりもの」開催
2018(平成30)年、三鷹市立三鷹図書館に「くまの子ウーフコーナー」開設の際、おはなし会を開催
2020(令和2)年1月、三鷹市立三鷹図書館にて96歳のお誕生日会を開催。「みたか・子どもと絵本プロジェクト」名誉顧問就任。愛称は「わたしたちのひいおばあちゃん」