くまの子ウーフの図書館ツアー その1

  • 掲載日2021年10月27日

ウーフといっしょに、三鷹図書館(本館)を見てみよう

くまの子ウーフ

「くまの子ウーフ」は三鷹市に住んでいる作家の神沢利子(かんざわ としこ)さんがつくった『くまの子ウーフ』というお話の主人公です。
これから、三鷹図書館(本館)がどんなところなのか、ウーフといっしょに見てみましょう!

『くまの子ウーフ』(ポプラ社刊)作/神沢利子 絵/井上洋介

まずは、三鷹図書館(本館)ってどんなところだろう?

市内地図

 

三鷹市の図書館に来たことはありますか?本をかりたことはありますか?
三鷹市内には図書館が5館と、いどう図書館「ひまわり号」、れんけい館として井の頭コミュニティ・センター図書室があります。
三鷹図書館(本館)は市内で一番大きな図書館で、地下1階から地上2階まであります。
図書館にはみんなが本をかりる部屋だけでなく、いろいろな部屋があります。

本館外観写真

まめちしき

この図書館は今から57年前の1964年10月1日にできました。はじめは、もともと「げいじゅつ文化センター」の場所にたっていました。今の場所にひっこししたのは、1984年7月17日です。
はたらいている人は26人(市しょくいんは15人)います。
たてのものの広さは3172.31平方メートルです。
三鷹市の図書館について、もっとしらべたいときはみたかしりつとしょかんのじぎょうがいようのページへ

 

三鷹図書館(本館)の1階はどうなっているのかな?

一階書架図

図書館の1階の地図です。
番号のじゅんばんに、ウーフが図書館を回りました。

 

1.こどものほんコーナー

一階児童コーナー

子どもの本がたくさんならんでいるところです。三鷹図書館(本館)には子どもの本がおよそ11万さつ、おとなの本とあわせるとおよそ43万さつあります。
子どもの本は「にほんぶんがく」「がいこくぶんがく」「しらべもの・ちしきのほん」「えほん」「あかちゃんえほん」「かみしばい」「くまの子ウーフコーナー」にわかれておいてあります。
「おとなのほんのコーナー」や、「ティーンズコーナー」、「新聞・ざっし」がおいてあるところもあります。
みんながさがしやすいように、ルールを決めて本のしゅるいごとにならべています。

2.くまの子ウーフコーナー

くまの子ウーフコーナー

このコーナーは作家の神沢利子(かんざわ としこ)さんが書いた『くまの子ウーフ』から、「くまの子ウーフコーナー」となまえがつけられました。
神沢利子さんが書いた本がたくさんならんでいます。

3.こどもカウンター

こどもカウンター

「おもしろい本が読みたいな」「こんなことをしらべたいな」など、本のことを聞くことができます。
こどもカウンターがやっている時間は
火曜日は午前9時30分から正午まで
水曜日と木曜日は午後1時から午後5時まで
祝日はお休みです。

4.おはなしのへや

おはなし会の様子

毎週水曜日におはなし会をやっています。
おはなし会についてはこちら
おはなし会をやっていないときは、くつをぬいでのんびり本を読むことができます。

5.こどもトイレ

こどもトイレ

こども用のトイレです。
赤ちゃんがこまらないように、トイレの中には赤ちゃんのおむつをかえるための台があります。こどもトイレの前にはじゅにゅうしつもあります。