わん!だふる読書体験 好評のうちに終了しました

  • 掲載日2016年10月6日

8月6日から10月1日まで、4回にわたって三鷹図書館(本館)で、「わん!だふる読書体験」が行われ、4歳から12歳まで子ども、のべ61人の参加がありました。

公益社団法人日本動物病院協会のボランティアチームの皆さんのご協力でとても楽しく素敵な時間を過ごすことができました。

8月6日のふれあい教室の様子は、こちらからご覧ください。トピックス「わん!だふる読書体験 ふれあい教室」のページへ

読み聞かせ体験は、9月3日、17日、10月1日(いずれも土曜日)、ひとり15分間程度の時間で行われました。

まずは読み聞かせする犬にごあいさつ、その後、自分が選んできた本を読み始めます。犬に絵を見せようと工夫する子、背中をなでながらゆったりと読んでいる子、さまざまな様子で読んでいました。

始めは緊張していた子どももおとなしい犬にさわってその温かさを感じ、ハンドラー(飼い主)さんの優しい声かけもあって、終わりごろにはすっかり犬とうちとけて、仲良くなる姿も数々見られました。

新しい本の楽しみ方を見つけるきっかけになるイベントとなりました。

この活動の実現に多大なご協力をくださった写真絵本作家大塚敦子さんも度々ご覧になり、その模様がご自身の連載しているコラムに掲載されています。ぜひご覧ください。

朝日新聞sippo 第6回 子どもが犬に読み聞かせ 「R.E.A.D プログラム」日本でも始まる(クリックすると外部サイトへリンクします)

ふたりで犬を囲むように読んでいる様子

大きな犬にもたれかかってゆったりとしている子ども

大きなへやを4つに区切って読み聞かせの場所を作りました