くまの子ウーフの図書館ツアー その2

  • 掲載日2021年11月12日

ウーフといっしょに、三鷹図書館(本館)をもっと見てみよう

カウンターにいるくまの子ウーフ

くまの子ウーフの図書館ツアーその1では、三鷹図書館(本館)の1階をしょうかいしました。
くまの子ウーフの図書館ツアーまだまだ続きます!

くまの子ウーフ

「くまの子ウーフ」は三鷹市に住んでいる作家の神沢利子(かんざわ としこ)さんがつくった『くまの子ウーフ』というお話の主人公です。

『くまの子ウーフ』(ポプラ社刊)作/神沢利子 絵/井上洋介

三鷹図書館(本館)の1階は他になにがあるのかな?

一階書架図

「くまの子ウーフの図書館ツアーその1」で見たところだけでなく、1階にはもっといろいろなものやお部屋があるよ。
番号のじゅんばんに見てみましょう。

 

1.じどうかしだしき

自動貸出機

かりたい本が決まったら、じどうかしだしきで本をかります。
ひとり15冊、2週間かりることができます。
本をかりるときには、りようカードがひつようです。持っていない人は、図書館のカウンターでつくることができます。

図書館からのおねがい
  • 本はたいせつに読んでね。
  • 本を読む前と読んだ後は、手を洗いましょう。
  • 本を返す日をわすれないでね。
     

2.へんきゃくき

自動返却機

本を返すときは、へんきゃくきに入れるだけです。
1冊ずつゆっくり入れてください。

3.よやくだな

予約棚

読みたい本が今いる図書館にないときは、よやくをして本をとりよせて読むことができます。
よやくをした本が用意できたら、よやくだなにとりにきてください。
よやくだなにある本はすべてかりる人が決まっている本なので、自分がよやくした本だけとって、かしだししてください。
 

4.たいめんろうどくしつ

対面朗読の様子

視覚障がいのある人が、本を声に出して読んでもらって、聞くことを、「たいめんろうどく」といいます。
本だけでなく、写真入りのカタログやちらしなども読んでもらうことができ、自分で読めなくても、楽しむことができます。
図書館には、文字の大きい本、点字の本、さわって楽しむ本などがあり、みなさんに本を読んでもらえるように用意をしています。
 

5.ブックポスト

ブックポスト外観 ブックポスト内側

「本をかえしに来たのに、図書館がお休みだった!」というときでも、ブックポストに本を返すことができます。
図書館のお休みの日には、ブックポストの中は返された本でいっぱいになります。

6.けんさくき

検索機

読みたい本をさがすときは、「けんさくき」がべんりです。
子どもの本コーナーには、子ども用のけんさくきがあります。
インターネットを使って調べものをしたくなったときに使えるパソコンもあります。

7.団体室

団体室

みなさんの学校には学級文庫はありますか?
学級文庫の本はここからかりられています。
学校図書館や学童ほいくじょ、ほいく園などに本をかすこともあります。

8.ひまわり号

ひまわり号

だんたい室のおくは、いどうとしょかん「ひまわり号」の車庫になっています。
市内18か所のステーションに2週間に1回行きます。
ひまわり号のステーションの場所はこちらでかくにんできます。