第4回 春のガーデンカフェを開催しました!
- 掲載日2018年4月6日
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図書館職員3年目さいとうの報告
今年で第4回を迎えた「春のガーデンカフェ」。
昨年は雨が降ったため室内で開催しましたが、今年はばっちり快晴で、桜もなんとか頑張って花を残してくれたので、とても気持ちの良いお天気の中、お花見を楽しめました。
それでは、当日の様子をさいとうより報告したいと思います。
まず、庭でのイベントについてお伝えします。
サポーター古本市では、三鷹図書館サポーターが、サポーターの皆さんやお知り合いの方々から寄付してもらった本を販売しています。
今回は絵本や人気の本などが並び、すぐに売れました。
三鷹図書館サポーターがお子さま用にシールを用意し、来てくれた子にプレゼントしていましたが、シールをもらった子どもたちはとても嬉しそうでした。
サポーターズカフェでは、いつものようにコーヒーや紅茶の販売のほか、子ども向けに無料のジュースを用意しました。
当日は暑かったのでジュースを求める大人も多かったのですが、お子さま用ということで我慢…していただきました。
私もジュースが飲みたかったので気持ちはよくわかりました。
社会福祉法人おおぞら会「工房 時」では、クッキーやパウンドケーキなどを用意していただきました。クッキーに顔が描いてあって、とてもかわいかったです。
ガーデンミュージックでは、ジャズ演奏を中心としたバンド3組に出演していただきました。サポーターズカフェで買ったコーヒーを飲みながら音楽を聴いているかたが多く、ゆったりとした時間を過ごしていただけたのではないかと思います。
午後からは、三鷹図書館サポーター「おはなしどんどこ」によるおはなし会が始まりました。シートの上に子どもたちが座って、絵本や紙芝居の読み聞かせ、手遊びなどを一緒に楽しみました。
おはなし会に参加した子には、図書館職員が作ったバルーンアートをプレゼント。お花や犬などを用意しましたが、意外にも剣が人気だったので驚きました。
一方その頃、館内では三鷹図書館サポーター「本の修理屋さん」の本の修理実演を開催。
「ご自宅の本修理します」のコーナーでは、普段は図書館の本を修理している「本の修理屋さん」へ今回も多くのかたがご自宅にある本を持ってきて修理の依頼をしていました。
また、「本を大切にコーナー」では破れたり、水に濡れてしまった図書館の本を展示したり、「家庭教育支援チームかきしぶコーナー」では活動の紹介やチラシを展示しました。
当日は、桜の花びらが舞う中で、みなさま思い思いのひと時を過ごせたのではないでしょうか。
今後もみなさまが楽しんでいただけるよう、さまざまなプログラムを準備いたしますので、
ぜひお越しください!