対面朗読サービス
対面朗読サービスとは
活字による読書が困難な人のために、ボランティアが「目の代わり」になって資料(本、新聞や雑誌、取扱説明書、手紙、写真、図表など)の朗読をします。
ボランティアの朗読者は専門の研修を受けているかたです。
利用できるかた
三鷹市内に居住、または通勤・通学しているかた(原則)で、印刷物等を読むことが困難なかた。
活字を読むことが困難な例
- 活字をそのままの大きさでは読めない(視野狭窄、白内障、緑内障など)
- 活字を長時間集中して読めない
- 目で読んでも内容が分からないが、朗読されれば理解できる(発達障害や学習障害、ディクレクシアなどの読字不全)
- 身体のまひ等により、本を持ったり、ページをめくったりできない
- その他、活字の原本をそのままの形では利用できない
上記以外の理由で活字による読書に困難を感じているかたでも、ご利用いただける場合があります。
三鷹図書館の障がい者サービス担当までご相談ください。
費用
無料です
利用方法
- 三鷹図書館(本館)に申請書を提出して利用登録します
- 利用希望日を予約をします(対面朗読室などの場所とボランティアの選定のため1週間前を目安にお申込みください)
- 当日、図書館に来館し、対面朗読の利用することを職員に伝えてください。部屋にご案内し、対面朗読を始めます
利用時間と場所
日時は、土日祝日を除く開館日 午前10時~正午、午後1時~4時30分
場所は、三鷹市立図書館(本館、西部、駅前、南部の各館)
その他
対面朗読では、利用者が希望する資料(本、新聞や雑誌、取扱説明書、手紙、写真、図表など)を、音訳ボランティアが直接読み上げますので、分かりにくい部分や、聞きなれない単語等があった場合でも、その都度確認しながら音読をすすめることが可能です。
また、あらかじめ日程を決めて、継続したサービスを受けることも可能です。
詳しくは、三鷹図書館(本館)障がい者サービス担当までお問い合わせください。
問合せ先
三鷹図書館(本館) 障がい者サービス担当
電話0422-43-9151
FAX0422-43-0332
メール tosho@city.mitaka.lg.jp
※電話でのお問い合わせは、休館日を除く平日午前9時30分から午後5時までとなります。
こんな情報もあります
読み書き支援員の派遣
三鷹市では、視覚障がい者のかたが日常生活に必要な情報が得られるよう、カタログ・パンフレット・郵便物などの読み上げなどを支援する「三鷹市読み書き支援員派遣事業」を、平成19年10月1日より実施しています。
詳しくは、三鷹市のホームページ(健康福祉部障害者支援課のWebサイト)をご覧ください。