神沢利子さんおめでとう100歳展
※こちらのページでイベント情報を随時更新していきます。(最終更新日11月24日)
「くまの子ウーフ」「ふらいぱんじいさん」などで知られる、三鷹市在住の児童文学者・神沢利子さんが2024年1月に100歳のお誕生日を迎えます。
その記念とお祝いの気持ちを込めて、展覧会と市内各所でさまざまな関連イベントを実施いたします。子どものこころに寄り添い続ける神沢ワールドを思う存分味わってください。
- 神沢利子さんおめでとう100歳展 北と星といのちと~同じうたをうたい続けて~(2024年1月18日~2月4日)
- おとな絵本ラウンジ 絵本を深く知るレクチャーシリーズ
「新しい『くまの子ウーフ』ができるまで―広瀬弦さんと担当編集者の絵本作りに迫る」【オンライン講座】(2023年12月3日) - くまの子ウーフのおうちをつくろう(2023年12月17日)
- 人形劇 あらどこだ 三鷹市立三鷹図書館( 2023年12月27日公開予定)
- 高楼方子さん講演会 三鷹ネットワーク大学( 2023年12月15日公開予定)
- スタンプラリー 市内三鷹市星と森と絵本の家など( 近日公開)

1、神沢利子さんおめでとう100歳展 北と星といのちと~同じうたをうたい続けて~
児童文学作家・神沢利子さんの100歳をお祝いする展覧会です。神沢さんは1924(大正13)年に生まれ、当時日本領だった南樺太(現・サハリン)で育ちました。幼年童話、絵本、長編ファンタジー、自伝的小説、詩、童謡、エッセイなどのたくさんの作品がありますが、その原点にあるのは、北の自然と北方少数民族への思い、そしていのちの始原への問いです。長年にわたって子どもの心を喜ばせてきた神沢ワールドの魅力と神沢さん100年の歩みを紹介します。
会期
2024年1月18日(木曜日)~2月4日(日曜日) 午前10時~午後6時
初日1月18日(木曜日)は午後1時から開館
最終日2月4日(日曜日)は午後3時まで
金曜日(1月19日・26日・2月2日)は午後8時まで(入場は午後7時30分まで)
休館日
月曜日(1月22日・29日)
会場
三鷹市芸術文化センター第4展示室(地下1階)
三鷹市上連雀6-12-14
入場料
無料
主催:三鷹市教育委員会(三鷹市立図書館)
協力:神沢利子事務所 堀内事務所 福音館書店 ポプラ社 理論社 公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
後援:一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY) 企画協力:神沢利子研究会・三鷹
ちらし(おもて・クリックで拡大) ちらし(うら・クリックで拡大)
2、おとな絵本ラウンジ 絵本を深く知るレクチャーシリーズ
「新しい『くまの子ウーフ』ができるまで―広瀬弦さんと担当編集者の絵本作りに迫る」【オンライン講座】
開催日
2023年12月3日(日曜日) 午後2時~4時
募集人数
90人
講師
イラストレーターの広瀬弦さん、ポプラ社児童書編集グループの松永緑さん
受講料
500円
必要なもの
「くまの子ウーフのたからもの」神沢利子作・広瀬弦絵(ポプラ社)
申し込み
三鷹ネットワーク大学ホームページからお申込みください(外部リンク)
絵本ラウンジについて(外部リンク)
主催:三鷹市 星と森と絵本の家 共催:三鷹ネットワーク大学
3、くまの子ウーフのおうちをつくろう
おうちづくりの仕上げを手伝ってくれる小学生を募集します
童話「くまの子ウーフ」を知っていますか?三鷹市に住んでいる神沢利子(かんざわとしこ)さんが書いたお話です。ウーフは食べることや考えることが大好きなくまの子ですが、そんなウーフが住んでいるおうちってどんなでしょう?
どんな色かな?ウーフが見て喜ぶものは何だろう?想像して考えながら、入ってすごせる大きなウーフのおうちづくりの仕上げを、集まったみんなでやってみませんか。
できあがったおうちは、来年1月の神沢さんの100歳のお誕生日の頃に開催する神沢利子さんの展覧会に飾ります。
日時
令和5年12月17日(日曜日)午前10時~11時30分
場所
三鷹市立三鷹図書館 2階 第一集会室
参加できる人
- 小学1年生から小学3年生まで。10人まで。(大人は入れません)
- やってみたい人は、お父さんかお母さんに図書館に申し込むようにお願いしてください。
おうちづくりの先生
UQURO!(ツクロ)DIY STORE 三鷹
代表 岸下 顕師(きしした けんし)さん
持ち物など
特にありません。
当日は水性絵の具を使いますので、汚れてもいい服で来てください。
申し込み方法など、詳しくはこちらのページをご覧ください。
ページ内の画像およびバナー画像 「こぶたのブウタ」作者:神沢利子 理論社